【竹宵②】中学生の監督をするの巻き。

B-net staff

2009年11月13日 17:18

こんばんは。緑です。今日も竹宵ボランティアのネタを書きます。

【前回のあらすじ】
残飯係の大江の車に乗り、臼杵市に到着。
共に行動するかと思いきや、ばらばらに!
2人の運命はいかに!!!!????


・・・特に恋が芽生えることも無く、「大江さん頑張れよ!」と
明るく見送りました。ファイト!

私は・・・と言いますと、中学生の監督の依頼を受けました。
監督って言っても、何をすれば???

基本的に何もしなくてOKです。
中学生に働かせて、彼らに達成感を味わわせるためです。
自分達でオブジェを汗水たらして完成させ、
道行く人たちが「きれいね」といえば、彼らは喜び、この思い出が自信に繋がるからです。

ほ~なるほど。
重要な役割だ。

ちなみに冗談で遊んでいる子供や服装がだらしない子供は注意してください、とのことでした。
せっかく臼杵市に足を運んできてくれているお客さんが、
だらしないスタッフを見たらいい気はしませんよね。
気持ちよく帰っていただくためにも、きちんした格好でということです。

以前、高橋さんが格好のだらしない子供を注意したところ、
その子供はわざわざ家に帰って、着替えてきたそうです。子供は素直ですね。
ここ臼杵では現在(特に都会)ではなかなかないと思われますが、
自分の子供でなくても、地域の大人がきちんと注意をするそうです。
地域で良い街づくりをしている、と感じました。

確かに周りを見渡すと、全員体操服を着ているのですが、
腰パン(ズボンを腰まで下げる)をしている中学生はいませんでした。
現在の中学生が腰パンをする時代かどうかは知りませんが、
みんな真面目そうな格好です。

・・・なるほど!!こりゃ責任重大だ!
子供たちの未来を預かってる私。と勘違いしました。

初めは出来るだけ手を貸さないように、見守っていたのですが、
好奇心旺盛でやりたがりの私は、ウズウズしてしまい、結局手を貸してしまいました。
ごめんなさい。私は子供たちの未来を預かる資格はありませんでした。
調子乗りました。

子供たちはみんな素直でとても良い子でした。
自分達のオブジェを完成させようと、
友人と楽しみながらしているもののふざけることなく、せっせと働いています。

そんな子供たちが完成させたのが、こちら↓です。


これは花畑をイメージして作っています。
本当にきれいなので、道行く人たちからも感動の声が聞こえてきました。

大江さん大丈夫かな~



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