キャンドルナイト

  

食料価格が高騰しています。
日本でも、卵が値上がりするというニュースが流れました。
小麦も勿論のこと…（さらに！）値上がりです。
どこまでも止まらないようにさえ感じます。



そんな中、アメリカが進めるバイオ燃料政策に批判が強まっています。
バイオ燃料とは、Wikipedia曰く
生物体（バイオマス）の持つエネルギーを利用したアルコール燃料、その他合成ガスのこと。石油のような枯渇性資源を代替しうる非枯渇性資源として注目されている他、二酸化炭素の総排出量が増えないと言われていることから主に自動車や航空機を動かす石油燃料の代替物として注目されているそうです。

さて、この燃料がなぜ批判されるのかというと「とうもろこし」などの食品を使うからですね。これが世界的な食料価格の高騰を招いているとの指摘があるためです。シェーファー米農務長官は食料価格が２００７年半ばから４５％上昇しているのに対し、食料と燃料の競合による上昇率は最大３％に過ぎず「バイオ燃料が押し上げているのは食料問題のわずかな部分だ」と指摘しています。
皆さんはどう考えますか？(」゜ロ゜)」

バイオマスエネルギーは、資源エネルギー庁の資料にもあるように…
「京都議定書」上、二酸化炭素を排出しないものとして扱われており
地球温暖化に有効であるほか、
今！投機マネーの集まる石油依存度の低減にもつながると考えられています。





遠い未来を見据えた、「エコ」って大事です。
でも今を生きるのも大事だと思います。
どう考えれば、動いたなら、今と未来が良い形で繋がれるのか－
キャンドルナイトの夜に是非、御一考下さい★












=================================================
キャンドルナイト　in　分大　（延期）
日程　　　：2008年6月27日（金）
開催場所：大分大学 いこいの広場
開催時間：18:30～21:15
雨天時 　：中止

連絡先：B-net～キャンドルナイト実行委員会～
E-mail：info@bnetinformation.jp
=================================================
  

最近車に乗ってますか？
ガソリンが170円以下のガソリンスタンドって大分市にあるんですかね？
私が小学生のころは100円程度だった気がします。
本当にガソリンの値段は高くなりました。



しかも化石燃料って有限ですから、きっといつか枯渇しちゃうんですよね。
なので、今世界で新しい燃料を作らなければいけない状況です。
そんな中、注目を集めている燃料の一つにバイオディーゼルがあります。

これは、てんぷら油などの廃油から作ることが可能なディーゼルなんです。
CO2や黒鉛、SOxの環境に対する影響も、普通のディーゼルより抑えられるんです。
まだまだ成分等の問題はあるようですが、実際にこれでビジネスをしている企業もあります。
また、自治体単位でこの廃油からディーゼルを作る取り組みをしているところもあります。

しかし、ここで問題もあります。
このバイオディーゼルを作るにはメタノールが必要となります。
このメタノールの生成は、現在天然ガスが原料のものが多いようです。
結局化石燃料を使っているんですね。
そうなると、新しい燃料と言えるのかどうか。。。

こうなると、バイオディーゼルは本当に地球にとっていいものなのか疑わざるを得ません。

=================================================
キャンドルナイト　in　分大
日程　　　：2008年6月20日（金）
開催場所：大分大学憩いの広場
開催時間：18:30～21:15
雨天時 　：6月27日に順延

連絡先：B-net～キャンドルナイト実行委員会～
E-mail：info@bnetinformation.jp
=================================================


  

こんばんは。
今日は雨も降らずに素敵な天気に恵まれましたね。
我が大学の猫さんもー（今日撮影したものではないのですが…汗。）
のんびりと　外でお昼寝を楽しまれたことでしょう。


…さてさて大分大学でのキャンドルナイトですが、
や　は　りー、雨がふるんですかね？(;-＿-)σ
もう、戦々恐々としております。
浴衣を着て、雨に濡れるなんて最悪ですよー
「水も滴るいい女～♪」
なんて、気の利いたこと言ってもらえる保証ないですしっ！笑
はぁー。。。
兎にも角にも、雨が降らなきゃ良いだけの話です。
ですが私、気合の入った雨女なんざます！
先日の旅行でも大雨を降らしましたし、学校行事は大体　雨です。
文化祭の3日目が　よく雨になるのも私のせいかもしれません
うわぁー　言ってて悲しくなってきたのでこの辺でその話題はやめます。







さてさて、キャンドルナイトではやはり環境を考える。
つまりエコについてそれぞれが考える時間を提供したい！
という意義のイベントでもあります。

私は最近まで就職活動をしていて感じたのですが、
企業の「環境保全」に対する意識の高さには驚かされました。
企業説明会の内容でも勿論ですが、パンフレットにも環境に関する記載がありました。
環境保全に対する責任意識を持つことの大切さを痛感しているのでしょう。
（それだけ、凄い量の温暖化に影響のあるものを排出しています。）
エコについて、企業もどんどんと考えているようです。
私達も、「思いは地球規模・行動は足元から」をテーマに、どんどん考えていきましょう★


まずはゴミの分別から…(。-`ω´-)ぅぃ！
  

『日刊ゲンダイ』 より引用させていただきました。

NHKから民放まで、テレビ局はどこもかしこも「エコ」の大合唱だ。　

NHKは8日まで3日連続で「SAVE　THE　FUTURE」という環境特番を放送。
6日は環境ドラマ。

7日からは藤原紀香をメーンパーソナリティーに迎え、地球温暖化、エコライフをテーマにした
トーク番組を生放送した。
　
日本テレビも8日までの1週間を「日テレ―Ecoウィーク」と位置づけ、
8日は「Touch！Eco　2008　明日のために…55の挑戦？スペシャル」
という特番を13時間にわたり放送。

週末は汐留で環境のイベントも開催した。
　
テレビ朝日は7月17日に環境特番
「愛のエコツアー～チーム・マイナス6％が地球を救う～」を放送する予定。

フジテレビは先月の「FNNスーパーニュース」で“スーパーエコ住宅”を紹介していた。
　
とにかく、猫も杓子もエコ、エコ、エコ……。
環境問題が大切なのは分かるが、こうもエコ番組ばかりではウンザリ。
　
放送に詳しいジャーナリストの坂本衛氏が言う。

「7月7日に開幕する洞爺湖サミットのテーマが地球温暖化防止なので、
テレビ局は“お祭り感覚”でエコ番組を放送してるのでしょう。

背景にはスポンサー受けの良さなど、商業的なメリットも大きい。

でも、正直いってくどいし、“環境ファッショ”みたいな風潮すら感じます。

それに、せっかく環境番組を扱うなら、クールビズみたいな表面的な“エコ”ではなく、
言論・報道機関として、政府の環境対策の甘さをマジメに批判すべきです。

実際、日本の温室効果ガスの排出量は05年度で1990年度よりも
7．7％も増加しているんですから」
　
エコは儲かる。大合唱の理由はそれか。



エコをうたっているわたしたちも考えさせられます。
エコは儲かるという発想では、何も変わりませんよね。
わたしたちはわたしたちなりの視線で、みなさんにお伝えします。  

　　大分県の恵み豊かな自然環境を守り、
　　将来に継承するため、
　　県・市町村・事業所・県民の総参加のもと
　　全国に誇れる環境に配慮した美しく快適な大分県づくり

これを目標に大分県下で行われている活動

「ごみゼロおおいた作戦」

をご存知ですか？

私たちのCandle Nightもこの一環で開催します。

是非こちらでチェックしてみてください。

http://www.pref.oita.jp/13010/gomi0/index.html



  

「ポリリズム」という曲を知ってますか？



NHKと公共広告機構の2007年度共同キャンペーン

『リサイクルマークがECOマーク。』

のCMソングです。

地球環境の保護と資源のリサイクルとを、男女の恋愛と重ね合わせて表現し

PVでも地球や植物をCGでフィーチャーするなど、環境保護を訴求する表現が使われてます。

（Wikipediaより）

今人気の歌手がこんな歌を歌うのはいいことかもしれません、ね。