2009年08月13日

うすき星宵で

こんにちは~B-netのオオエです。

皆さんは臼杵市の「うすき星宵」というお祭りをご存知でしょうか?

うすき星宵で

以前、臼杵シリーズ第一弾で臼杵市では「うすき竹宵」というお祭りがあるということを書きました。


うすき竹宵が外部の人に発信していく大規模なお祭りであるのに対し、うすき星宵は臼杵市民のために開く、比較的小規模なお祭りです。
実は以前、私とMは8月に行われる、うすき星宵のお手伝いに行きたいということを「NPO法人うすき竹宵」の理事長である高橋様と約束していましたコチラを参照

冬のキャンドルナイトで竹を貸していただくためには「うすき竹宵」のお手伝いに参加しなければなりませんが、うすき星宵は絶対に行かなければならない、ということはありません。

しかし、うすき星宵のほうにも興味があった私たちは、当日だけお手伝いに参加させていただくことになりました。

お祭りの手伝いってどういうものなのか知りたかったのです。お祭りの手伝いってどれだけ大変なんだろうとか、大変だろうけど頑張ったらすごい充実感があるんじゃね?とか。
要は、青春っぽいのを味わいたかった。

そういうわけで、私とMは8月8日、うすき星宵のお手伝いのために臼杵市に行くことにしました。


前に行ったことがあるにも関わらず、また道に迷いました。


何とか臼杵市まで辿り着くと、すでにお手伝いが始まっています。(遅刻ではない)


うすき星宵で

見ると、準備をしているのは年配の方々ばかり・・・

ではなく、若い人たちばかり・・・

でもなく、老若男女様々な人たちが集まって準備をしています。

年齢・性別も様々、職業も様々です。大学教授の方も来ています。


さて、私たちは周りの方々に挨拶をし、お手伝いを始めることにしました。

与えられた仕事は、竹の運搬!5000本!

うすき星宵で

すごい数です。これをカゴの中に入れてせっせと運びました。もちろん一人で運ぶんじゃなくて、周りの人たちも運びます。
重い!内出血するかと思うほど手が痛いです。
しかし、本番のうすき竹宵で使う竹は、4倍の20000本だそうです。

それでも何とか運びます。
私が運んでいる最中に、竹を使ったオブジェなども運ばれてきました。

うすき星宵で

そして、周りを見ると、どんどん新しい人たちが集まってきています。
色んな人たちが集まって、一つの目標に向かって頑張っている様子を見ると、まさに「地域一体」という感じがしました。
昔ながらの(見たことないけど『Always 三丁目の夕日』風の)近所付き合いが残っている~という感じですかね。

驚いたことに、お手伝いをしている人の中には大分大学の先輩がいました。さらに、その先輩は私と同じゼミのOG。
当然ながら共通の話題で盛り上がり、休憩中には近くのお店で臼杵名物「味噌ソフト」をご馳走になりました。
味噌ソフトってどんなのだろう、と思っていましたが、キャラメルみたいな味がして美味しい!
味噌の味もほんのりしました。そういえば塩味と甘味は合うらしいですね。塩キャラメルとか塩バニラを思い出します。


さて、お手伝いの話に戻ります。
重い竹を運び、腰や肩がかなり痛くなりましたが、そうしてだんだん竹キャンドル(正しくは「竹ぼんぼり」)がそれらしく並んできました。

これ全部(竹キャンドル)に火を付けたら綺麗だろうな~なんて思ってると、
なんか雨が降ってきましたよ・・・。

つづく


byオオエ


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Posted by B-net staff at 18:00│Comments(0)臼杵市
 
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